ワードプレスのハッキング?不正アクセスにご注意を

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WordPressを使ってホームページを運営している企業・個人の方から、ハッキングや不正アクセスに関わるお問い合わせを多く戴くようになりました。

「ホームページにアクセスすると関係のないサイトが表示されるんだけど!」

「ワードプレスの管理画面にアクセスできなくなった!」

「ワードプレスやプラグインのバージョンが古いようだけど、バージョンアップしたほうがいいの?」

というような内容が多いです。

ホームページにアクセスすると関係のないサイトが表示される

乗っ取られたようなイメージですが、これはトップページや.htaccessというファイルが勝手に書き換えられて、関係のないサイトへ飛ばされてしまっているためです。

トップページやその他のファイルを元に戻すだけではまたすぐに書き換えられてしまいます。

書き換えられてしまったファイルを元に戻してから、脆弱性のあるプラグインの削除、古いバージョンのワードプレスやプラグインを最新のバージョンにアップデートし、セキュリティーを高めましょう。

管理画面にアクセスできない

不正アクセスによる連続ログイン失敗のため、サーバー側で一旦アクセスされることを禁止したことにより、管理者自身もアクセスできなくなったパターンが多いです。

海外からの不正アクセスが多いため、日本からのアクセスのみ許可する、というような対策が有効になります。

バージョンアップしたほうがいいの?

したほうが良いです。というより、セキュリティーを常に最新の状態にするためにもバージョンアップはしないとダメです。

バージョンアップすることにより、ホームページのレイアウトが崩れたり、今まで使っていた機能が使用できなくなる可能性がありますが、殆どが代替機能で対応できますし、そちらの方が安全です。

また、不正アクセスやハッキングを受けたら、上記対処後にワードプレスやFTPサーバーのパスワードも変更しておきましょう。

 

人手不足、採用に悩む社長様へ。自社で求人用サイトを持つという選択

弊社も求人活動には苦労しました(汗)
webデザイナーという少し特殊な業務ということもあるのですが。

スタッフを雇用しよう!と決めたとき、地元のフリーペーパーや大手求人情報サイトに広告を出したのですが、小さな会社の経営者としては痛すぎるくらい費用が高かったです。

また、結果に繋がらない応募が多かったり、媒体によってはそもそもの応募が無かったりもしました。

文字制限やその他ルールがあって求職者に自社の魅力が伝え切れなかったりもして、歯がゆい思いでした。

そこでまず、自社サイトに求人ページを1ページ設けてみました。
すると反応が悪く無かったので(ウェブデザインを真剣にやりたい人がアクセスしてくれたようです)、結果的に1つの独立したホームページとして求人サイトを作り、そこから多くの応募を戴くことができました。※現在事務所の席が埋まってしまったので応募自体は休止中です。

recruit1ありがとうデザインの求人用サイト
http://tokorozawade.com/

求人用サイトを作るメリット

  • 求人情報サイト、フリーペーパーより明らかに費用が安い
  • 求人情報サイト・フリーペーパーのルールに縛られることなく、採用活動が行える
  • 来てほしい人材にダイレクトにアピールできる
  • アクセスが広告経由ではなく、自然検索経由のためコンスタントに応募が見込める

デメリット

  • 初期投資としてサイト制作費がかかる
  • 短い期間で多くの人材を集めるといった求人活動には向かない

応募・雇用実績

ジョブセンス、タウンワーク、ファインドジョブ、その他

1ヶ月で合計38万円、応募43名、採用人数1名
・・・これが悪いわけではないです。さすがに露出が多いので、仕事内容が比較的簡単で、かつ短期間に多くの人材を集めたい場合には向いていると思います。

自社求人用サイト

制作費20万円程度、SEO対策10万円以内
応募24名、これまでの合計採用人数6名
(自社で持つサイトなので今後もずーっと続きます。ここが一番大きいかな)

こんな会社に向いています

  • 求人広告費が単純に高すぎると感じている
  • 求人活動を長いスパンで見ている

求人用サイト制作のポイント

  • 情報がわかりやすく!基本中の基本です
  • 社風を写真、文章で多く伝える!求めている人材からの応募が着やすいです
  • スマホ対応は絶対!レスポンシブデザインが向いています

おまけ

会社の魅力を伝えることができれば、そこから仕事に繋がることもあります。
弊社の場合「webデザイナー 所沢」と検索したクライアントから、求人サイト経由で、お仕事の依頼を戴いた例があります。

求人サイト制作に少しでも興味がある社長様、担当者様は下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
http://a10d.co.jp/contact

Googleマップに会社名や店名が出てこない場合は?

中小企業の社長さんやお店のオーナーから、「グーグルマップに会社やお店の名前が出てこないんだけど・・・」といった相談をたまに受けます。

Googleマップに自分の会社やお店の名前が表示されるようにするにはいくつかの作業が必要です。

ありがとうデザイン株式会社も2015年9月に法人化したばかりのため、新しく会社名をGoogleマップに登録しましたので、その手順を紹介したいと思います。

手順は以下の通りです。

①Googleマイビジネスに登録
②会社名やお店の名前をGoogleマップに登録する
③確認用のコード取得の申請をする
④郵送で送られてきた確認用コードを入力する

Googleマイビジネスに登録する

Googleマイビジネスにアクセスして、「Google に登録」をクリックする。

Googleマイビジネス
https://www.google.co.jp/intl/ja/business/

会社名やお店の名前をGoogleマップに登録する

ログイン後、ビジネスの登録を済ませる。
あなたのビジネスを掲載という画面に地図が表示されるので、登録する住所を入力する。

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正しい住所を入力しても登録されていないと「見つかりませんでした」と表示されるので、「名前と住所は正しく入力済み」をクリックする。

ビジネスの情報を入力する画面が表示されるので、名前や電話番号もそこで登録可能です。

確認用のコード取得の申請をする

登録の最後に、「ビジネスのオーナーの確認」画面に移るので、「コードをハガキで受け取る」をクリックする。

郵送で送られてきた確認用コードを入力する

確認用コードが入ったはがきが郵送で送られてきます。書留や宅急便等の手渡しではなく、ポストに入る定形外郵便です。弊社の場合は申請から2週間程度で届きました。

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確認用コードを入力したら、すぐさまGoogleマップに反映されました!さすがグーグル。あっぱれ!

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グーグルマップに会社やお店の名前が出てこないオーナーさん、簡単なのでチャレンジしてみてくださいね。