弊社も求人活動には苦労しました(汗)
webデザイナーという少し特殊な業務ということもあるのですが。
スタッフを雇用しよう!と決めたとき、地元のフリーペーパーや大手求人情報サイトに広告を出したのですが、小さな会社の経営者としては痛すぎるくらい費用が高かったです。
また、結果に繋がらない応募が多かったり、媒体によってはそもそもの応募が無かったりもしました。
文字制限やその他ルールがあって求職者に自社の魅力が伝え切れなかったりもして、歯がゆい思いでした。
そこでまず、自社サイトに求人ページを1ページ設けてみました。
すると反応が悪く無かったので(ウェブデザインを真剣にやりたい人がアクセスしてくれたようです)、結果的に1つの独立したホームページとして求人サイトを作り、そこから多くの応募を戴くことができました。※現在事務所の席が埋まってしまったので応募自体は休止中です。
ありがとうデザインの求人用サイト
http://tokorozawade.com/
求人用サイトを作るメリット
- 求人情報サイト、フリーペーパーより明らかに費用が安い
- 求人情報サイト・フリーペーパーのルールに縛られることなく、採用活動が行える
- 来てほしい人材にダイレクトにアピールできる
- アクセスが広告経由ではなく、自然検索経由のためコンスタントに応募が見込める
デメリット
- 初期投資としてサイト制作費がかかる
- 短い期間で多くの人材を集めるといった求人活動には向かない
応募・雇用実績
ジョブセンス、タウンワーク、ファインドジョブ、その他
1ヶ月で合計38万円、応募43名、採用人数1名
・・・これが悪いわけではないです。さすがに露出が多いので、仕事内容が比較的簡単で、かつ短期間に多くの人材を集めたい場合には向いていると思います。
自社求人用サイト
制作費20万円程度、SEO対策10万円以内
応募24名、これまでの合計採用人数6名
(自社で持つサイトなので今後もずーっと続きます。ここが一番大きいかな)
こんな会社に向いています
- 求人広告費が単純に高すぎると感じている
- 求人活動を長いスパンで見ている
求人用サイト制作のポイント
- 情報がわかりやすく!基本中の基本です
- 社風を写真、文章で多く伝える!求めている人材からの応募が着やすいです
- スマホ対応は絶対!レスポンシブデザインが向いています
おまけ
会社の魅力を伝えることができれば、そこから仕事に繋がることもあります。
弊社の場合「webデザイナー 所沢」と検索したクライアントから、求人サイト経由で、お仕事の依頼を戴いた例があります。
求人サイト制作に少しでも興味がある社長様、担当者様は下記フォームよりお気軽にお問い合わせください。
http://a10d.co.jp/contact